#ヨーロッパ情勢

佐瀬昌盛氏の正論の浅薄さに驚く・・というか馬脚露呈か

時間がなく、母国の太平楽に付き合い切れないためにご無沙汰していました。 7月11日付のweb版に出ていた佐瀬昌盛の正論は後者の典型例でした。 依然として忙しくて時間がないために、詳細は後日述べたく思いますが、この方の「欧州事情に疎いこと、語句等…

ヘルムート・コール(Dr. phil. Helmut Josef Michael  Kohl) 元首相の逝去を悼みます

私が家族とともに初めて渡独したときのことをつぶさに思い出します。丁度、ベルリンの壁崩壊(破壊)の直後でした。当初不可能とされた早期の東西ドイツ統一を、長きにわたって連立を組んだFDP党首でかつ副首相・外相を務めたゲンシャー氏(Hans-Dietrich Ge…

欧州初の慰安婦像設置への無策と怠慢: 外務省・在独大使館・ミュンヘン総領事館は何をやっていたのか!(追補版)

追補 ヴィーゼントの慰安婦像は遅蒔きながら、駐独大使の事後活動により、撤去の可能性が出てきた模様です。しかし、外務省・大使館・領事館はこうしたことをもっと早くから注視し、事前対処すべきです。生じてしまった事象(不始末!)の後処理をするのは余…

ベルリンテロの意味と教訓・・・日本との関係

1.はじめに ブログ更新を怠っていました。多忙であったことと、ネットを通じて伺い知れる日本国内のモドキ報道・モドキ解説やら論評・芸能スポーツ狂い(これだけ“マジ“)にいい加減ウンザリしたためです。エイリアンそっくりの某政党代表が信仰心の片鱗も…

移民問題:ドイツで今年起こっていることは、日本の近未来!

大晦日のケルン暴動暴行事件(http://blogs.yahoo.co.jp/benrathab1990/27188299.html)以来、ついこの日曜の夕方に地方都市アンスバッハで起こった自爆事件(http://www.focus.de/politik/deutschland/ansbach-so-lief-das-bomben-attentat-ab_id_5759345.h…

他人事ではない「難民問題」の深刻さ:大晦日夜の婦女暴行            Silvester-Übergriffe auf Frauen

直ぐそばのケルン(駅前~ドーム前!)のみならず、ハンブルク、シュトゥットガルト等で、大晦日の夜のお祭り騒ぎの中で婦女子への集団的な性的嫌がらせ・暴行・窃盗が発生しました。今後、ドイツのみならず、EU域内での難民・移民問題に極めて強く影響し(…

猿に英国で誕生した王女の名を付け、それを受容する(一部?)日本人

「公募の結果、最多だった誕生したばかりの英国王女”シャーロット”の名前を付けた」そうですね。特亜某国のように、内政干渉に類することを英国が言うはずもありません。但し、「”猿”の命名に誕生した王女の名を用いること」について、英国民は当然ある種の…

挙げ句の果てに「剥き出しの桟橋」案だってさ~

プロフィール追記の事情からってエーことで一言: 夢想家の「想い鳩」が、「抑止力やパワーバランス」に想いを致して辺野古回帰の方向だそうで・・。国・国民・国土の安全を第一に図るべきべき首相が、今になってこんなこと言ってるんですぜ。こんなのほかの…