根底が「十年一日の如し」の母国

母国の過去約10年を振り返ってみると、表層の出来事や問題は種々の変化に富んでいるように見えても、表層下では同質の事項を繰り返しているだけだとつくづく感じます。

例えば、旧Yahoo時代から書いたブログ記事を眺めてみると、母国内で起きている事象の根底が殆ど変わっていないことが感じ取れます。

つまり昨年以前に書き留めた記事の細部をチョイと校正すれば、現在生じている物事にそのまま当てはまってしまいます(こうしたことを感じて嫌気が差してブログ更新を怠っていました)。

しかし外から見ていると、日本は今また難局に差し掛かっているとしか言えない状況になって来ました。但し、個人的には以前に増して忙しいこと、また今の物事も上記のように以前の事象と同根であることから、過去約10年の記事を手直しして出していこうと思います。