2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

蚕食阻止の可能性は政権交代にしかありえない

つい先日以来、領土と周辺国との関連について懸念されることどもをメモし、以後は「切所の繰り返し」になるとの予測を述べました。早くも尖閣については、現与党・政権が対処能力が皆無であり、国が保てないことを実証しつつあります。 野田某以下、松下塾仕…

次は沖縄と対馬,の自国領主張と北海道等の「合法的蚕食」

中国はすでに軍や一部政治集団が「沖縄は本来的に中国の領土」と主張していますし、友人が送ってきたファイルでは、韓国の竹島デモでは「対馬は韓国固有の領土」とのプラカー ドに掲げられています。さらにまた、対馬や北海道で相当面積の土地が中国・韓国の…

米国の挙動も要注意:煮え湯を飲まされる可能性への懸念

再度断っておきます: 現状における日本の防衛には日米安保が不可欠と私は考えています。その上での懸念です。 米日韓の防衛共同は東アジア地域における米国の安全保障戦略の要です。そのためには小の虫(竹島等に関する日・韓それぞれの内・外への政治的意…

否応なく「今が切所」の繰り返しに追い込まれた日本

中・ 韓・朝・露に対して惰弱な対応あるいは不作為を積み重ねてきたことの悪しき成果が一挙に噴き出し始めたと思います。中・韓・露のそれぞれは、他の3国が日本に対して仕掛けたことの効果と日本政府の対応を詳細に分析し、当然、次回の仕込みに使い、場面…

芸能スポーツ狂い国家・ニッポンと危機

帰国して日夜目の当たりにしたのは、予想通り(http://benrathab1990.iza.ne.jp/blog/entry/2767108/)、五輪一色で能天気の限りを尽くしていると見える母国の姿でした。猿キャスターが囃し立てるように「ねエ、ロンドン、ロンドン、ロンドンですょ~、ロン…

不埒な隣国大統領の行為を朝日はどう論じるんでしょう

前記事に記したように、朝日は7/27日に「くらしや経済が国境を越える時代に....中略...古めかしい遺恨や領土問題で熱くなるより、よほどよい。アスリートたちの躍動に喝采を送ろう」と述べました。 さあてお立合い、李明博の不埒千万な竹島上陸について、朝…

腹の皮が捩れに捩れる朝日のオリンピック社説(7/28)

「五輪の力―曲 折をこえ、輝き放つ」との朝日社説、部数減が伝えられ、オリンピックで「ガンバレレ日本」の大勢に逆らえない状況の下、いかにも朝日らしく“ヒネこびた“お 作文です。当たり障りのない文章を連ねた挙句、いつもの屈折に満ちた本音が吐かれてい…

嗜虐的指向のあふれた日本の”健康バラエティー”番組

帰国中なので、たまにTVを見ることがあります。今、タケシの”みんなの家庭の医学”をチラ見しましたが、酷いですね。多 少の医学知識を提供している風に見えるのでしょうが、バカなタレントの騒ぎ立てと、青色ミミズのように誇張された白癬菌の蠢くあり得ない…

またもや民主政権の“国家戦略会議”で丹羽某の類が「40才定年ぶち上げ」ですって~w

突然浮上したそうですが、そのまま発表したと言うことは、これが民主政権の「国家戦略」の選択対象だということですよね。商事会社の社長上がりは社益に敏感でも「国際政治・国事」が分からないのと同様に、“有っても無くとも今後の日本の国勢に大した影響が…