世界遺産登録をめぐる狡猾で危険極まりない韓国提案

産経WEB版に、「”強制徴用を説明に加える”を条件に 世界文化遺産登録めぐり、韓国高官が妥協案示唆」とあります。非常に狡猾で日本にとって危険かつほぼ最悪(彼らの本音剥き出し)の提案です。日韓議連や特亜広報機関のマスコミ等の売国屋が有効に蠢動することを見込んでいますね。

これで「妥結」したら最悪であることを日本人は念頭に置くべきです。「なぜ」ですか? これが本気の質問としたら、その対外お人好し・馬鹿さ加減を自覚しなくてはいけません!

遺産申請内容と歴史的事実をともに無視して嘘で塗り固めた韓国の政治的プロパガンダである「強制徴用」を、末代まで「世界遺産」として残すことになるからです。韓国とその背後霊の連中にとっては万々歳の成果となるでしょう。かつて、宮沢政権・同官房長官河野洋平は目先の「訪韓成功と融和」のために「従軍」慰安婦を認めてしまい、現在まで大きな禍根を残しました。特亜連中にとっては、彼らがその後、日本を攻撃して屈服させ・賠償請求し・世界に虚偽宣伝するための「梃子」となってしまいました。

今回は「世界遺産」です。非公式の「官房長官談話」ですら「従軍」慰安婦であれほど祟ってきているのですから、世界遺産の「銘板」に記されれば、それこそ「世界公認」として、特亜国とその国内プロパガンダは延々と利用するでしょう! 

特亜国から銀貨30枚を貰っている国内政治屋・マスコミ・評論屋および左記連中の先棒担ぎ芸人スポーツ屋の蠢動に呉々も注意が必要です。

議長国のドイツが上記のような「妥協」を強く迫ってくるのに最大の注意が必要でしょう。なぜなら「強制徴用説明」が日本の世界遺産に付設されることは、ドイツの国益ナチスドイツによる真性悪行の相対化、中・韓貿易益の進展・確保、中国との共同)に合致するからです。ドイツにとって、地球の裏側・東アジアにおける「道義論争」など、本来、全く興味はありません。興味を持つとしたら、「それがどのように自国の国益に関係するか」だけです。今回は、「中韓の意向への斟酌・賛同が同国の国益に叶う」から日本にとっては極めてタチが悪いのです。

万一、申請現況では否決される方向なら、「目先の妥結」よりも「見送り」の方が、日本の将来にとって禍根を残さないでしょう。日本人とその子孫の将来を考えるならば、これを覚悟すべきでしょう。