否応なく「今が切所」の繰り返しに追い込まれた日本

中・ 韓・朝・露に対して惰弱な対応あるいは不作為を積み重ねてきたことの悪しき成果が一挙に噴き出し始めたと思います。中・韓・露のそれぞれは、他の3国が日本に対して仕掛けたことの効果と日本政府の対応を詳細に分析し、当然、次回の仕込みに使い、場面場面で相互連携をとってくるでしょう。この連鎖の中に、北 鮮が絡みこんで来るのです。

日本にとっては、1国に対する対処を行えば、その中身を見据えた他の特亜国が中身を微妙につり上げたカードを出してくるでしょう。どうにか対応したと思う間もなく、今度は別の特亜国が脅かしに出てくる・・・・の繰り返しの始まりです。

  我が国にとってはこのような連鎖の1カ所でも対応を誤り、惰弱で姑息な措置を行い、国内向けにそれを湖塗して誤魔化そうとすれば、その内実のすべてがそれぞれの特亜国に知られ・解析され・足元を見られ・利用されるでしょう。民主党・現政権にはすでに、管氏や前原氏に代表される半島筋からの調略に掛かっていると思しき幹部達、尖閣漁船衝突事件であのような対応をした幹部達、お座エア幹事長時代に中国に拝跪した議員が浮塵子のごとくにいるのですから、意志や当事者能力のいずれにおいても覆いがたい弱点を抱えているのが明らかです。一刻も早く、よりましな政権に変えないと100年続くような悔いを残すでしょう。