芸能スポーツ狂い国家・ニッポンと危機

 帰国して日夜目の当たりにしたのは、予想通り(http://benrathab1990.iza.ne.jp/blog/entry/2767108/)、五輪一色で能天気の限りを尽くしていると見える母国の姿でした。猿キャスターが囃し立てるように「ねエ、ロンドン、ロンドン、ロンドンですょ~、ロンドン、ロンドン、ロンドン!」。国内政治・経済、ロシア北方領土)→南鮮(竹島)の領土強奪定着化アピール・・・もものかわ、TV・新聞ともどもどこを見ても「ねエ、ロンドン、ロンドン、ロンドンですょ~、ロンドン、ロンドン、ロンドン!」一色。
 この馬鹿騒ぎがようやく終わっても、帰国したオリンピック選手を対象にした取材合戦、パラリンピック夏の甲子園敗戦記念日前後の一国平和主義の再確認・宣撫報道・・・・と続くのでしょう。 この様子を観察・解析している「周辺国」は当然、「絶好のチャンス」と判断しているでしょう。今度は、中国(+その在台湾エージェント)は尖閣遊弋と上陸を狙うのが必定でしょう。領土・防衛・政治といったことよりも、国際運動会のメダルが大切な芸能スポーツ狂い国家ニッポン!