ルーピー鳩山の米国版への懸念

カーター元米大統領米朝の緊張緩和を目的に、訪朝を模索していると報じられています。1994年の訪朝がもたらしたものが何であったか、今では明らかであるのに・・・。

麒麟も老いては駄馬に劣る」はずですが、一期で終わってしまった米国大統領時代と1994年訪朝時の事跡を見れば明らかなように、この方は到底「元麒麟」とは言えません。今では最後の名誉心に燃える93才の老駄馬でしょう。

現政権ではあり得ないでしょうが、百万が一にもこの人物の訪朝が実現し、上辺だけの米朝融和がなされた場合は、日本にとっての悲劇の始まりとなるでしょう。