与那国町住民投票への危惧

与那国町住民投票の件、「自衛隊受け入れ」に対して賛成632票、反対445票であったそうですね(読売WEB版)。与那国の置かれている地政学的状況からすれば、日本人である以上、当然に見える結果でしょう。しかし、中学生や永住外国人まで駆り出して、反対が445票(約41%)もあったことに私は驚くとともに、国家の専権事項(義務)の防衛にこうした投票ををやってしまったことに、以下のような危惧を抱きます。

1.沖縄・辺野古外国人参政権等の事項にも「中高生や永住外国人まで駆り出す住民投票」が今後、流行り出すでしょう。今回、自衛隊配備反対に活動した勢力が、「あと少しだった、今度こそは!」と勇み立つでしょう。中韓等から銀貨30枚を貰っているマスメディアもね。

2.上記文末の連中は、当面、「約41 %にも近い”住民の反対”があるのもかかわらず自衛隊を”強行配備”して、近隣国との緊張をいたずらに高めるべきではない」とかいって、今回の投票結果をトコトン利用するでしょう。


「受け入れ賛成が多かったから良かった」と言いたいのですが、それは単純に過ぎますし、相手は相当にタチが悪く、すでに国内に根を張っているのですよ!