再掲「稲田朋美氏の今後に期待する 」

また忙しくなったため、約5年前(2009年10月)に書いたことの横着再掲です。丁度、民主党政権になったばかりの頃ですね。鳩山ポッポは相変わらずの模様で、そのまま通用するでしょうw。稲田氏についてはその期待の第一歩になるでしょうか。それを願っています。
http://blogs.yahoo.co.jp/benrathab1990/8403367.html


再掲 19.10.2009
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先日、仕事のため2ヶ月ぶりに一時帰国しました。外からは、「”ポッポと麻生氏の選択”を迫るような総選挙は日本にとって悲劇的(∵外国に向けて日本の政治における人材枯渇を宣伝しているような選択)」と見えていましたが、「シャッポは軽くて馬鹿が良い」を地で行く脳天気総理が遂に実現してしまい、最悪の結果となりました。

すでに諸賢の方々が述べておられるように、ポッポ以下の一党は「国益概念」を欠くために、将来にまで祟る外交・内政・経済上の禍根を次々と残して行くものと非常に危惧されます(すでにやらかしつつあります)。その上、今後の我が国にとって不可欠な政治家であったはずの中川氏まで急逝されるとは・・・残念でなりません。

と言う次第で、今後に対しては悲観的観測を持たざるを得なかったのですが、久しぶりに稲田朋美氏の論説「保守の旗を立て道義大国めざす:16日付産経新聞正論」を読んで、彼女のような優れた人材がまだ残されていることに考えが至り、希望を見出すことができました。

理系首相と同一語句で表現(=ある種のマスコミのおべんちゃら)しても、メルケル首相(Dr. rer. nat. Angela Dorothea Merkel)とポッポ首相とでは政治的意志・能力や知性に月とスッポンの相異があり、話になりゃしません。稲田朋美氏のような方が、更に能力を高めてMerkel氏のような指導者となって行くことを願ってやみません。彼女はその第一候補になりうる人材であると考えます。