「自然に脱原発」ならぬ「自然に衰亡誘引」の前原氏・・ゾ~オッ

以前、東男に京女の亡父亡母風に「民主三人集の凄まじさ」を記したことがあります。そうなってしまいましたね。
http://benrathab1990.iza.ne.jp/blog/entry/2161784/
盂蘭盆直後のこととて、再度、亡父亡母に出場願いました(昔、聞いていた調子そのものです)。
 
亡父:どうだい前原なんてのは? 今度アやはり党首選にでるんだってねエ。息子が言ってた「帯にはもちろん、たすきにも全然届かない連中」よりゃましなんじゃないかねエ、てエ期待が世間にアあるようだよ。
 
亡母:よオまあ~お父はん。あんなん、一目見ただけでゾオ~っとするほど気色の悪い男でっせエ~。まあ感覚やけどな、昔からの知恵でそれなりの根拠がありますのンや。あの男、何かまっとうな質問受けて答えるときに、太宰治を腐らしたような虚無的な目エしてもの言いますねん。いイ~つもや。今度よ~オ見てみなはれ。ああいうのんは、その場アでもっともらしゅうに答えてることとは全エン然別のことを考えておりますねン。
 
亡父:そうかねエ~。まア、ごった煮の民主党のなかじゃア、松下政経塾で訓練されたてエ人物で真っ当に国のことを考えてるってエ話だぜエ。
 
亡母:そやさかいに、お父さんみたいなンが皆(みイ~んな)騙されよりますねん。息子は、「管みたいンな、方便として左翼を使うとるんは真性左翼よりもタチ悪い」言うてましたけどなア、「方便としての“保守”」使うとるンのも相当にタチ悪いンでっせエ~。
 
亡父:前原もそれだってエ言うのかい。
 

亡母:そうですがな。あの男、永田メール事件やら、八ッ場ダム川辺川ダムやら、外務大臣ンときの尖閣中国船突っ込み事件や、例の外国人からの献金問題やらのやり口見てみなはれ。い~っつも、その場アの受け狙うてますような、一見旧社会やら民社やらとは違うような見栄切りよりますねんけどなア、い~っつもきちんと結末つけたことあらしまへん。お父はん、よ~オ思い出してみなはれ。

 
亡父:思い出してみりゃアお前の言うとおりだなア。みんなダメだねエ。
 

亡母:そうですやろ。ああいうのンを「言ってみどく(得)」いうますねん。誠意これっぽちもあらしまへん。人だましの初歩や。もう一つあの男で気イがつくんはなア、十分誤魔化せると見た質問や、要点逸れた質問を受けた際に「い」の字の草書体みたいに斜めにイガンだ口元することや。あんな口元で世間に向こうてもの言うのンは昔から信用ならん証や、ぞっとしまっせ。

 
亡父:言われてみりゃアそうだねエ、たしかに。近頃原発問題で、「自然に脱原発」みたいなこと行ってるんだってさ。変エ~ンな感じがしたけどね。
 
亡母:なア 変ですやろが。アノ男、い~っつもあれや。「自然に日本滅亡」かも知れまへんでエ、あんなん。ですから、あの虚無目・のっぺり・「い」型口元見て、郷ひろみ声聞くと、ぞんぞ毛エが立つ言うてますやろ。