通過速度の低い大型台風6号の教訓

オーストラリアでの会議に参加しての帰りがけに帰省したら季節外れの大型台風6号の接近です。TVニュースを見ていると、「通過速度の低い大型台風であるために、その通過地域に記録的な風雨被害を与えつつある(与える可能性がある)」と繰り返し報じられていました。
 
日本は否応なく長年にわたって台風に対する経験を積んでいますから、「通過速度が低い)ほど被害(=いわば負のエネルギーの単位面積当たりの蓄積量)が大きくなること」は日本国内で十分理解されているものと思います。

いわば今の管総理・政権にそっくりな現象(大型台風
=災厄政権で、通過速度が低い=なかなか辞めずにズルズル続けるが故に、通過地域=日本に多大の被害を与える)であり、いわば自然現象からの教えとすら見えるのですが、母国ではどのように認識されているのか、非常に関心を持ちます。政治は政治、自然現象は自然現象・・ということなのでしょうか。