ほら起きた半島事件、ここでも「しっかり・・・(=何もしないの意)」連発で目立つ管政権の無知無能さ

 国研究集会で一時帰国の後、続いて当の韓国・ソウルに滞在中です。その最中、今回の砲撃事件が間近で起こりました。南北停戦以降で初めての直接的武力攻撃であり、東アジアの外交政治への影響は広く深いものとなりましょう。
 気になるのは、母国政権の対応振りです。韓国でNHK-PREMIERなる国外版が見られますので見たところ、「やはり」と言うべきか、当然というべきか、つくづくその無能表明り(小田原北条氏の最後に酷似)にあきれ果てました。
 曰く「拡大するかしないかがポイント、”しっかり”情報を収集する(北澤防衛大臣)」とか、「情報を”しっかり”収集して、事態を見守って行きたい(管総理)」ですってさ!!!!! この連中、「この事態に対して、今後、日本のために何を考え、何をすべきなのか、またそれを同国民に訴えて行くべきか」が皆無(恐るべき真空政権)で、絵に描いたような阿呆としか言いようがありません。現時点で公言できないことが例えあったとしても、言うに事欠いてこんなセリフを垂れ流すとは・・。他の先進国では、即座に「無知・無能」の烙印モノです。鳩山→管政権と民主党の連中が多用してきた「しっかり・・・」は、「ポーズだけで、何もしないし、できない」の」別語であることが実証されていますからね。