これでもまだ待望の「2020東京オリンピック」なのですか?

伝えられる西日本豪雨とそれによる災害のひどさ、さらに日本全国にわたる酷暑とその被害に関する報道を見ていると、標題の感想に辿りつきます。

国費・自治体予算を投入すべきは愚にもつかない国際運動会ではないでしょう。かねてよりの私の考えについては以下をご参照下さい:

IOC委員長のお膝元ドイツは勿論、欧州(近代五輪発祥のフランスを除く)各国は夏冬の五輪開催候補から下りています。「そんなことに資金を費やすべきではない」との候補都市住民の意志によっています。

あたかも「目指せ芸能スポーツ立国!」の日本はいつまで、こんな下らないことに資源を入れあげて行くのでしょうか?