遂に行き着いた「芸能・スポーツ・ギャンブル立国w」

すでに先進国中で抜群に多種多様の芸能・スポーツ・ギャンブルで溢れかえっている日本にIRとやらが加わって、遂にマジ「目指せ芸能・スポーツ・ギャンブル立国」なんですってね、すごい! 

競輪、競馬、競艇オートレース、パチンコ、裏社会の各種賭博の6つものギャンブルでは事足りなくて、屋上屋根を重ねてカジノ!これに金欲しさの多数の自治体・政治屋・利権屋が群がってるんだそうですね。

理系医系ノーベル受賞者の皆様がすでに幾度も警鐘を鳴らしておられるように、
現在までの諸受賞者の輩出は過去の実績によるものです。現時点では、博士課程(後期)進学→研究者を目指す学生と理系学術論文の数は減少の一途であり、「科学技術立国」などというお題目すら恥ずかしい状況です。

この問題については下記記事を参照下さい。
http://blogs.yahoo.co.jp/benrathab1990/27726583.html

科学技術庁」は文科省吸収で廃絶、新たに元水泳選手を長に据えた「スポーツ庁」創設。理系分野の後継者・論文の減少、偶に帰省してTVを見ると朝から晩まで同じような芸人タレントで溢れかえっている・・・という次第。国と国民の本音の大勢が「目指せ芸能・スポーツ・ギャンブル立国」であることが浮き出ています。

旧約話のソドムとゴモラを思い出します。おそらく、このままではこの国の将来は怪しいであろう、と考えています。