脱原子力を競う愚かな日本的現状・・・先々、特亜に廃炉をやってもらうんかい!

2030年より早くするのしないのと競ってるんですってねえ。

2020までにCO2ガスを25%減らすと当時の首相が公約したことは国際的にチャラになってないはずですし、温暖化すると「北極海の白熊さんが可愛そうと」かいってましたよね。防衛・エネルギー政策上からも、脱原発の危うさが指摘されて来たと思いましたが・・・。ほかの諸賢の方々が論じて居られると思うので、ここでは「脱原発を現場で担う科学技術者」について考えてみましょう。
 
誰が廃炉前後のことを現場で措置するんですか? 民主党などの「おマニフェスト」じゃあるまいし。ハードとしての技術とそれを持つ技術集団が必要でしょうに。例によって、その時は特亜におんぶにだっこで頼むんですか?
 
廃炉にだって科学技術を要すること」が分かる方は、ちょいと他人の「人生一般」を考え、足し引き計算をすれば分かるはずです。例えば2030年代半ばが目安となっているそうだから、2035年としましょう。2035年は、今18才の高三の方が41才です。科学技術の現場で主軸になる年代です。ここまで言えば明らかでしょう? 2035年頃に主軸となるべきときに、「国内で廃絶される技術の後始末を目的とする理工学」を、今18才の然るべき諸君が志望すると思いますか? 「今の18才前後以降、ず~っと」と言うのがその後の推移でしょう。
 
やれる人材がいなければ、日本国へのリスクもなにもかも無視して、シナや半島筋に頼まざるを得なくなるでしょう(そうなるでしょうね必定。すでに国内の然るべき大学・、研究機関でやっているようにね)。
 
目先の2-3年すら見通せない政治屋やらその場その場だけの「芸能スポーツキャスター」に煽られているとその先は文字通りの「亡国」。