理系首相

私どもは「主観的立場で特定の個人を批判対象にすることはしない」のが一般です。にもかかわらず、首相ということで、昨年、「理系首相と同一語句で表現しても、メルケル首相とポッポ首相とでは政治的意志・能力や知性に月とスッポンの相異があり、話になりゃしません」と記したことがあります。今となっちゃア～という訳でもないのですが、彼ら彼女らがどのような”研究者”であったかを客観的データから知ることは容易であり（羽織ゴロはその意志も能力もない）、それに基づいて（驚いて）、上記のように言った次第です。我らが首相については、理系研究者として、かなり独自というか特殊というか・・が分かり、何故政治家に転身したか、について蓋然性の高い推定が可能です（まどるっこしい言い方ですが）。